社保加入や働き方改革と一人親方

2020年あけましておめでとうございます!

新しい年がスタートしました。

新年初のブログは表題の建設業の問題を自分の視点で書かせて頂きます。

何度もブログで取り上げさせて頂いております。

社会保険の未加入企業の件です。

建設業許可更新の要件に20年10月1日以降、未加入の企業は許可、更新が認められなくなるそうです。

お客様の建設会社で、職人社員さんが今さら社会保険に加入しても、手取りは減るし、
自分の年齢から社保を掛けても掛けただけ損になるしと言う事で退職を願い出たケースがありました。

正しいアドバイスではありませんが、一人親方を装う形で外注契約書の作成でやる事は同じで従来の労働形態を維持する。
そんな事で退職を回避するお手伝いもしました。

然しながら社会が必要とする事や目指す方向と矛盾する形でした。

更に今後は働き方改革で、残業規制や有休取得の義務化等
対象になるのは従業員です。

つまりこの問題の対応にも、人出不足や作業手法の改善等進まない中小建設業では
有給休暇の取得も出来ず、法律で定められている残業時間を大きく超える逆行した働き方の方も多く見られます。

残業手当も一定額を固定的に支払う等の方法や自主申告による残業手当の支払で実質サービス残業のケースも多く見られます。

これらの方法を改善する為に、仕事の進め方等を改善する事の重要性は理解した上で
私の独り言として、申し上げたい事です。

『1日でも仕事を早く覚えて、自分で起業独立したい思いで、人より長い時間働いて多く稼ぎたい』
そんな思いの若者の建設業従事者は従業員と言う形では存在できないのか?
勿論、現場以外で自主的に資格の勉強をしたり本を読んだりして、実力を付ける事は仕事ではありませんので自主的に向上心を持ち続ける為に学ぶ事は大事です。
でも現場で覚えてお金も稼ぎたいのが本音です。

専門工事業で25歳で独立、現在起業して20年、年商15億円のお客様の社長の話です。

『現場で仕事をする事が好きで、毎日15時間位働いて休みも週に1日ある時は良い方で、早く仕事を覚えたい、技術を磨きたい』
そんな思いで18歳から頑張ったので
独立してからは仕事をする事が楽しみで正月休みも返上して頑張った、そこにお金も付いてきて現在がある。
経営についても学んで年商15億自己資本比率50%超の会社になった訳です。

こういった起業意欲のある、向上心のある若者は育ちにくくなるのは如何でしょうか?

『仕事が好きで、沢山仕事をして沢山稼ぎたい事が悪い事でしょうか、それを法律で規制するのは如何なものか?』

又別の会社の社長の独り言として
『仕事もろくに出来ない奴や、直ぐに辞めてしまうような奴に、社会保険だ残業だと言われても、俺や幹部の皆の稼ぎで食わせていく事になるが、服部さんこれ可笑しくないか?』

そんな事も言われた事があります。

皆さんはどうお考えになりますか?






 


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