人材育成の基本

久しぶりに学びの時間が取る事が出来た。

建設業のコンサルタント会社の主催で、タイトルの『建設技術者が育つ社員教育体系』に興味を持って参加しました。

内容もとても充実していましたが、それ以上にグループワーク時の参加者同士の討議が素晴らしく思えた。

社員さんの立場で参加されている方も多く見えました。又経営者の立場で参加されている建設会社もありました。

討議内容は長くなるので省略しますが、学びの姿勢的な部分は皆さん素晴らしかった。

名刺交換で会社名が分ると、地元の中堅ゼネコンの経営内容も素晴らしい会社が多く見られた。

何が言いたいかと言うと

一つ目は通常の就業時間内に社外研修に参加させている会社は伸びる要素が多いし素晴らしい会社に成長される下地作りが出来る。

二つ目は、講義の内容でもある『人材育成の基本は育成なくして指導なし』
つまりコップを逆さまにして水を注いでも水は流れコップに水は溜まらない。
コップを上向きにした状態で水を注げばコップにどんどん水が溜まる。
この差が大きい訳です。

そんな話ですが、正に会社から指名されて嫌々参加する研修では、寝てしまい何も得られません。
本日の参加者の様に、学びの姿勢で参加されれば効果も大きいと思います。

最後に研修されているコンサルタント会社では、外部研修の予算化もされて、社員さんが自発的にも学べる仕組みがあるようです。

道理で、受付の社員さんも、会場の設営や撤収の社員さんも素晴らしい社員さんに思えます。

建設業の社長さん、将来を見据えて社員さんの育成と指導に具体的に考えて頂く時間が社長の重要な仕事になると思います。






 

経理課長の突然の退職

ある地方の中堅ゼネコンさんのお話です。

経理課長の突然の退職です。

この会社の経理の仕組みは少し独特のやり方が多く、3年前からお手伝いに伺っていますが、正直この経理課長の抵抗も有り原価管理等の工事部主体の改善のお手伝いが多く、経理の改善には未着手でした。

決算を前に、社長の心配もあり急なお呼びを頂き、顧問税理士さんともお打合せ。

問題点は、決算処理等も少し詳しいこの課長のやり方で社内でほぼ完成の域に迄達していた事でした。

更に会計ソフトも通常使用されていない特殊な昔の業務用オフコンでした。

従って部下の経理事務の方にも、教えていない事も多く部下の方も不安そうでした。

又退職理由もイレギュラーな事情のようで、引継ぎ等も気持ちよく教えて頂けないようです。

しかし乍ら、会社にとっても、ピンチではありますが、チャンスでもあります。

それは昔ながらの会計ソフトも含めた古い独特のやり方から、通常の会計ソフトに切替て普通の会社の決算方法に変える事が出来る事。

そしてご心配頂いた決算の進め方も、税理士さんと弊社がタッグを組んで進める事が出来る。

そして部下の方にも方法も含めてご教示すれば、部下の方も一時激務になりますが、自分でも決算や月次試算表等も組めるようにスキルアップする事です。

お打合せの結論は、ご心配いりませんでした。

でも多くの社長への教訓としては、社長の不得意な経理業務等を一人にお任せの会社も多くあります。

この様な形の退職に伴う混乱もありますが、もう少し小さな会社で現実に見ていますが、経理業務の不正等が着々と進められて税務調査で発覚した会社や、他部署の方と組んでの不正処理等も現実にあります。

経理業務をお任せの会社の社長さん、一度見直されては如何ですか。

 





 


おもてなしの心

某大手税理士法人さんの周年記念行事のセミナーと終了後のパーティにお招きいただき参加させて頂きました。

大きな会場の中でセミナーを受講する会場は少し奥の方の部屋だった為か会場のご案内が素晴らしいと感じた。

それは会場の入り口に職員さんが、看板を手にお出迎えを頂き、進む方向をご案内頂いた。

更に次の角には同様に別の職員さんが看板を片手にご挨拶と進む方向のご案内を頂き会場に入る事が出来た。

更に次の角にはと続けて5名の方がご案内をして頂けた。

そして会場に入りセミナーが始まると、レジュメや税理士法人の会社案内等と共にゴルフの時に使う小さな鉛筆が入っていた。

勿論講師の先生が素晴らしいお話を聞けた事と相まって、メモを取れるように鉛筆の用意には初めての経験だった。

通常セミナー等を聞く場合には自分で筆記用具は持参する事は普通の事かもしれません。

しかし万一忘れた方や持参されなかった方の為に素晴らしい心配りだと思った。

こういったお客様へのおもてなしの心や細かな気配りのできる会社が自然と伸びていく会社だとも思う。

ゴルフの小さな鉛筆、自分のセミナーの時にも配布したいと思います。

良いセミナーを聞かせて頂き、おもてなしの心で接して頂き、清々しい1日でした。



 

現状維持と挑戦意欲

本日はお客様の社員さんで私が困っている方のお話です。

同じような社員さんが複数の会社で存在しています。

年齢も40代後半か50代前半の管理職の男性の方です。

何が困っているかと言いますと、私の経理の改善や原価管理のやり方を改善して会社の粗利益を上げる事について理解を示し賛同もして頂けるのですが(少なくとも表面上は)

いざ自分の担当する作業等、具体的に自分のやっていた作業内容が変わったり
新しいを事覚えて頂こうとすると拒否反応が出ます。
又他部署の方が会社の決めた処理手順を守らない時等は声を大にして今までと違う、やりにくい等人の文句をそのまま利用します。

他部署の方がやらない事を誰が正すのですか?

ご担当責任者の貴方が注意したり、説明したりして、やらせる事が貴方の仕事でしょうと言いたい訳です。

私としてはご契約頂いたお客様に改善効果を実感して頂く事が大事な訳です。そこに到達する為に立ちはだかる壁です。

勿論その下の事務員さんに直接指示をしたり私が代行して、他部署の方に直接ご説明したりして進める事も可能です。

しかし貴方はそれでよいですか?

もし貴方抜きに業務の改善が進めば、貴方の会社での立場は大丈夫ですか?

現状維持は簡単です。でも新しいやり方に出会い、挑戦する事が中小建設業の社員さんも重要な事です。

もし改善効果が高く出て、会社の利益が大きく跳ね上がった時に貴方の手柄にしたくないですか?

同じメンバーで同じやり方では現状維持が精一杯ではないですか?

お節介な私は嫌われてもご担当責任者の方にこんな話を言ってしまいます。

こんなストレスもありますが、上手く改善出来た時の喜びや社員さんが少し変わってくれた時の喜びが支えです。










 


消費税の勘違い

新築住宅やリフォーム工事等の年商10億位の建設会社の専務さんからのお電話です。

服部さん消費税の経過措置で3月付の契約分が8%の消費税になっているけど

完成するのは、12月末なので、協力業者に支払う消費税10%との差額は当社が損になるのか?

前回の消費税の値上げの時にも勘違いされて、値上がり前に沢山消耗品などを買い溜めされたお客様も見えました。

この時は社長が値上がり前に購入するように指示を出されていましたので、その事を知らずに、説明しました。

 

私の説明は社長に恥をかかせてしまいました。

今回の専務さんの様にまだ勘違いされている方が沢山見えるようです。

消費税の負担は最終消費者が負担する事になります。

1千万以下の売上の免税事業者や5千万以下の売上の簡易課税事業者はこの話の限りではありません(今回説明を省略します)

5千万以上の売上の本則課税の会社では、税抜で考えて頂ければ、消費税に関して損も得もありません。

例えば、1080万の8%消費税の売上があった場合には80万が借受消費税が計上されます。

それに対して864万8%の消費税の仕入が発生したとします。64万の仮払消費税が計上されます。

その場合には80万−64万=16万の差額を会社は納付します。

1000万−800万=200万税抜の利益になります。

仮にお電話の様にお客様から8%の経過措置、仕入れた時は10%の消費税だったとします。

売上は1080万で変わらず、仕入は880万の支払で80万が仮払消費税となります。

80万(借受消費税)−80万(仮払消費税)=0円の納付金額

税抜の利益1000万−800万=200万

8%の仕入でも10%の仕入でも税抜利益の200万は同じです。

何故か消費税はまだ10億規模の役員さんでも勘違いされています。

会社は中継するだけで、基本的には消費税で損も得もない事はご理解ください。

最終消費者の負担が重くなるだけです。


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