変わる事でチャンスが生まれる

新しい年商5億円位の専門工事の会社さんの話です。

社長は原価管理のやり方を変えてコストダウンをする事で会社の粗利益を増やす。
私の考え方に賛同頂き、今回新規の契約を頂きました。

ところが番頭格の専務さんが今迄のやり方と変わる事に抵抗感があるようです。

私は2つの事をお話させて頂きました。

一つ目は、今の会社の状況が良好であれば今のままで良いと思います。
しかし現状良い状況ではない事は専務もご理解されて、会社の共通認識です。
今回ご採用頂いたのは、原価をきちんと管理して、粗利益を増やす為と言う、重要な一面の話です。
もっと別な方法で会社の改善にアプローチされる事は必要かもしれません。
しかし、『同じメンバーで同じやり方』では社会情勢が悪くなればもっと悪くなる可能性もあります。
メンバーは同じでもやり方を変えれば良くなる可能性も出てくると思います。

もう一つは最近セミナーでお聞きした受け売りですが、

CHANGE(チェンジ)から、Gの中のT(タブー)を取ればCHANCE(チャンス)になる。

今迄のやり方を変える事はある意味嫌な事なのは分りますが、社会は刻一刻と変化して行きます。

変化を嫌がらずに、会社方針(社長方針)に従って実行して頂かないと、成果が出ません。

抵抗勢力を如何に納得してお仕事をさせるか、又一つ課題が生まれました。



 

アンガーマネジメント診断

本日は私事ですが、友人がファシリテーターをしている関係でアンガーマネジメント診断なるものを受けました。

御存知無い方に少しご説明すると、1970年代にアメリカで始まったアンガー(イライラ、怒りの感情)とマネジメント(上手に付き合う)為の心理教育だそうです。

診断結果を見ると見事に当たっている結果でした。

怒りの強度や頻度が低く、又怒りの持続性や怒りの耐性は中でした。文章の内容を見ると当たっている事ばかりでした。

何故この話を取り上げたかと言うと

経営者は怒りにまかせた行動で信頼を失わないため、部下のマネジメントのため

又社員は職場でイライラせずに効率的に仕事をするために、人間関係でトラブルにならないように、ストレス対策に等々に必要なようです。

社内で暴力事件が起きたり、会社のトップが容赦ないパワハラと思えるような発言等の場面を実際に見ています。

又忘年会などでも、タバスコ等が入ったビールをを部下に一気飲みさせたり、これはアルハラと言うそうです。

社会の変革について行けない方々が万一ハラスメントで訴えられたりすれば、会社のリスクマネジメントが問われる訳です。

この友人は大きな会社の管理職研修で、パワハラの研修を沢山しているようです。

 

逆を言えば、大手の会社では対策が始まっている訳です。

パワハラ、セクハラ、モラハラ、等35種類もあるそうです。

少し過剰反応の様な気もしますが、社会が変わっています。

どやしたり、物を投げたり、時には暴力を振るう等身に覚えのある方多いと思います。

 

建設業の経営者の方、職人さんの親方の皆さん、気をつけましょう。





 


3年越しの入金

リフォーム工事を中心にお仕事をされている、年商3億円位の会社さんのお話です。

1千万位のリフォーム工事を小さな医院のお医者様で受注されました。

お医者さんなので信用があると思い工事をされました。

契約書も作成され、契約金の3分の1と中間金の3分の1迄はご入金を頂いたのですが、工事完成後1ヶ月以内にご入金予定の完成金が、入金になりません。

何度も催促の請求書を出したり、担当者が訪問したりして入金を頂くように交渉しますが、お約束をしても約定日に入金がありません。
社長の意見としても、倒産したりして払えないなら仕方が無いが、医院は営業を継続されているので、納得がいかない。

そこで少しお金が掛かりますが、弁護士に依頼して内容証明を送付、それでも払われないので訴訟を起こして医院に支払われる保険からの治療費収入を差し押さえる事が出来回収出来ました。

約3年掛かりましたが、全額の回収に成功です。

時間も手間もお金も掛かりますが、回収すべきお金は確実にご入金頂く、商売の鉄則だと思います。

でも建設業の中には、売掛金残高の金額は決算書等に計上されていますが、どの工事の分が幾ら未回収なのか?把握されていないケースを散見します。

金額だけでは無く、どの工事分が未入金なのか?何故入金頂けないのか?等々

追及する姿勢が大事だと思います。特に黒字であれば、未回収の売掛金を理由が納得出来れば値引き処理、貸倒れ処理、債権放棄等々処理の仕方は税理士さんにご確認頂き不良の売掛金を消せば、その分利益も減りますが、消費税の納付金額も減ります。

建設業の社長さん、3ヶ月以上回収出来ていない売掛金の内容を調査されては如何ですか?

得意先の特性等見えていない部分が見えてくる事もあります。


 


現場担当者の利益意識の向上研修

公的機関からの受注で地方の中堅ゼネコンさんで現場担当者向けに『原価管理とコストダウン』のタイトルで6時間コースの研修を実施させて頂きました。

現場毎の完成工事高と現場毎の粗利益高が、会社の損益計算書の基本的な数字になる事。

従って現場の粗利益を上げる事の重要性を理解する説明をさせて頂いた。

何故会社には利益が必要か?

労働分配率は粗利益額が増えれば同じ分配率でも、人件費総額は増加する理屈等

1人も眠る事無く6時間頑張って頂きました。

H建設株式会社の皆様お疲れさまでした。

現場担当者を応援する事が会社に貢献できる事を実感出来た、私にとっても有意義な1日でした。

公的機関の方からもお褒め頂き、受講生の方からも分り易かったとお褒め頂き、嬉しい1日でもありました。


H建設株式会社様のお声

20181110_セミナー
服部正雄氏による訓練の様子

今回の訓練では、株式会社アイユート 代表取締役 服部正雄氏を講師としてお招きし『原価管理とコストダウン』の題目で、現場から利益を上げるノウハウ等貴重なお話しを伺いました。

 


協力会社の与信管理

地方の中堅ゼネコンさんで財務諸表の読み方の研修依頼があり、管理者の方現場代理人の方に貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書、完成工事原価報告書の財務諸表のご説明をさせて頂きました。

 

リクエストを頂いた理由についてお尋ねしました。

 

答えは協力業者さんの中で、経営破綻の会社が発生して専門工事業の仕事の引き継ぎが上手くいかず大きな損失の現場が出来た事が起因しております。

 

そこで協力業者さんの決算書等を取り寄せ、ある程度把握できるようにしたいとの事でした。

 

ある程度の程度は微妙な部分もありますが、一応のご理解は頂きました。

 

建設業の場合、粉飾決算も散見されることから、未成工事支出金や完成工事未収入金の過大計上等利益を過大にし易い科目のお話

 

キャッシュフロー計算書との関連等お話しましたが、難しい事が多いので、顧問税理士さんや専門家にも見て頂く事が望ましいです。

 

財務諸表の閲覧は建設業許可業者の場合可能なので、継続して把握する事や、信用調査会社の資料等も参考になります。

 

協力業者のリスク管理に目を向ける部分は素晴らしいと思います。

 

しかし与信管理で財務内容が良い会社は分り易いのですが、悪い会社の場合に倒産するかどうかは誰も分りません。

 

グレーの会社が多い事も事実です。

 

勿論財務諸表も1つの判断材料ですが、経営者の資質をトップが面談などして把握しておく事や協力会社の仕事ぶり等

 

総合的な判断が必要です。

 

 

 


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